腕時計複数本付けの生活 - その後(2020年1月)
はじめに
ご無沙汰しております。taichiyaです。
今も前回の記事にアクセスしていただいてる方、本当にありがとうございます。 普段ブログは書かないので見に来ていただけるととても励みになります。
さて今回は、前回の記事から私の両腕がどう変化したのかを徒然と書いていきます。
本数は変わっていない
結論を言うと、未だ変わらず合計4本付身につけています。
今の腕の状況は↓のようになっています。
左腕 | 右腕 |
---|---|
よくみると前回と入れ替わっている時計があるのがわかるでしょうか?
どれが入れ替わったかわかった方、鋭い!
どうしてこうなったか、順番に説明して行きます。
腕時計の移り変わり
2019.3 左腕ひじ側 |Huawei Band Pro2 → Pro3
理由 : Huawei Band Pro2の寿命
Huawei Band Pro2の本体とバンドの接続部分が取れてしまい、使い続けることが難しくなったので買い替えを決意しました。 (瞬間接着剤でつなげるなど、ある程度延命しようとはしてました。)
買い替えHuawei Band Pro3は2と比べてカラー液晶になり、天気など画面に出る情報量が増えました。 また、通知も10件まで保持してくれるようになりLINE通知などを遡ることができるようになりました。
つけ心地は2と変わりなくすぐに腕に馴染みました。
2019.10 右腕手首側 |Apple Watch Series3 (GPS)→ Series5(GPS)
理由 : 次世代AppleWatchがどうしても欲しい!
Apple Watch Series5 が発売されたとき、自分は買うかとても迷いました。というのは前提として入れ替えるならApple Watch Series3 、でもそれと連携しているのはiPhone5Sで、これはApple Watch Series5と連携が非対応になっていました。ということで Series5を買うためにはiPhoneも買い替える必要がありました。
しばらく迷っていたのですが、先に Series5を購入した会社の上長が使い心地を魅力的に語ってくれたので、思い切って購入することにしました。(なお、このために中古のiPhone7も購入しました。)
Apple Watch Series5での魅力はコンパスがついたところと文字盤が常に表示されるようになったところですね。
その他習慣の変化
PayPayが使えるように!
2019年秋ごろにAppleWatch版のPayPayが使えるようになり、これが嬉しくて文字盤(コンプリケーション)に速攻で組み込みました。(左腕のAppleWatch Series4の中央下)これでコンビニで買い物するときはスマホを出す必要すらなくなりました!コンビニの店員さんは何回か驚かれることはありましたが、AppleWatchに表示されるバーコードを何事もなく読み取ってくれます。
睡眠計測はしなくなりました
Huawei Bandをつけて睡眠を計測してると前回記事で紹介しましたが、2019年夏から夜寝るときは全て時計を外して寝るようになりました。なので最近は睡眠計測は完全に空になってます。夜時計をつけなくなった理由は色々あります。
まとめ
以上、前回の記事から私の時計生活で変わった点を書いてきました。 要約すると
- 今も変わらず4本付で生活している
- 2本は入れ替わった (なお、外した2本も自宅で保管してます)
- 少し習慣が変わった
ということでした。
そろそろAppleWatch用のアプリも作っていきたいな〜とも思っています。何かできたらまた報告します。 それでは。
腕時計複数本付けの生活
この記事はYahoo! JAPAN 18 新卒 Advent Calendar 2018 7日目の記事です。
前回はYoshiki Satodateさんの「一歩引いて「何故」を考える」でした。
はじめに
唐突に質問です。みなさん、腕時計身につけていますか?
普段から身につけている方、時々つけてる方、全くつけてないなどさまざまだと思います。
この数年は活動量の記録などより多機能になったApple Watchなど
スマートウオッチを身につけている方も多いと思います。
私なんですが、実は合計4本の時計を身につけています!
↓こんな感じです
左腕 | 右腕 |
---|---|
たくさん腕時計を身につけていますが、
生活する上で特に違和感はありません。
社内でもプライベートでもよく以下のようなツッコミを受けます
- なぜ4つも?
- Apple Watchがなぜ右側?
- G-SHOCKまで一緒に身につけてる必要はないんじゃない?
- 機能被りすぎ
読者のみなさんもほぼ似たような疑問をお持ちだと思います。
というわけで今回は
- 身につけている時計
- どうしてこうなったのか(経緯)
- 使い分けているのか?
をお話します。
今身につけている時計
冒頭の画像でもある程度わかると思いますが、
私が普段身につけている時計は以下の4つです。
G-SHOCK 5121 | Huawei Band Pro2 | Apple Watch Series3 (GPS) | Apple Watch Series4 (GPS) | |
---|---|---|---|---|
身につけ始めた時期 | 2014頃~ | 2018.3~ | 2018.6~ | 2018.11~ |
腕 | 右腕 | 左腕 | 右腕 | 左腕 |
スマホとの連携 | (なし) | 私用Androidスマホ | 私用iPhone | 社用iPhone |
非装着時間 | 睡眠 入浴 炊事 | 充電 入浴 炊事 | 充電 睡眠 入浴 炊事 | 充電 睡眠 入浴 炊事 |
(GPS:衛星利用測位システムのこと)
基本的に入浴している時をのぞいてほぼ24時間何か時計は身につけています。
どうしてこうなった
上の表の通り身につける時計が増えはじめたのは今年になってからです。
どのようなモチベーションでこうなったのかを、順番に説明していきます
2014年頃 : 丈夫な時計が欲しい!
(左腕:G-SHOCK )
タフさ、ソーラー充電が魅力的なこのG-SHOCKは、
学生時代に親からプレゼントしてもらったものです。
この後、時計が足されてもG-SHOCKを外さないのは、
日光がある限り絶対に時刻だけは把握できるようにしておきたいのと、
プレゼントしてもらったものなので極力外したくないという理由があります。
2018年03月 :スマホの通知を手元で知りたい!+ GPSが欲しい!
(左腕:G-SHOCK + Huawei Band Pro2 )
学生の頃からスマートウォッチが欲しくて安価な製品ををいくつか購入して使っていましたが、耐久性や電池の問題で継続使用ができませんでした。
次のスマートウォッチを探す上で折角ならスマホの通知以外にもGPS機能付きで自分の行動範囲などをトラッキングできるといいなと思っていました。
そこで見つけたのがHuawei Bandです。
バンドと名前がある通り、本体が太くないためG-SHOCKと一緒に身につけられると考え、使うようになりました。
充電式で一度の充電で20日ほど連続して使えるのも魅力的です。
2018年06月 :財布なしで決済がしたい!
(左腕:G-SHOCK + Huawei Band Pro2 右腕:Apple Watch Series3)
社会人になってApple Watchは買おうと考えていました。
それでも入社後数ヶ月は様子を見ていたのですが、
友人が自販機に腕をかざすだけで飲み物を購入しているのを見て、
そのスマートさに感激し思いきって買いました。
駅の自動改札の読み取り部は右側にあります。
これをきっかけに右腕にも時計をつけるようになりました。
2018年11月 :(純粋に) Apple Watch Series 4が欲しい!
(左腕: Apple Watch Series 4+ Huawei Band Pro2 右腕:Apple Watch Series3 + G-SHOCK)
今年秋にApple Watchが大きくモデルチェンジし、
多機能文字盤などを魅力に感じたために購入しました。
会社用のiPhoneに連携させて会社からの連絡もスマートに受け取りたかったことも
モチベーションの一つです。
ここまで、自分が4本付に至った経緯でした。
(どうして交代させずに重ねづけしているかは後述します)
使い分けているのか?
現在それぞれの時計は以下の機能を使い分けています。
(太字は特に大事な機能です)
G-SHOCK 5121 | Huawei Band Pro2 | Apple Watch Series3 (GPS) | Apple Watch Series4 (GPS) |
---|---|---|---|
時刻 | 時刻 | 時刻 | 時刻 |
ソーラー充電 | (私用)SNS等の通知 | ヤフーニュース/防災/予定の通知 | 業務の連絡・予定の通知 |
歩数 | 活動量 | 活動量 | |
心拍数 | 心拍数 | 心拍数 | |
GPS | GPS | GPS | |
睡眠の記録 | モバイルSuica |
また、なぜ交代ではなく重ねづけになるのかについてですが、 私はそれぞれの時計にはそれしかできない役割があると考えています。
以下の表にまとめました。
時計 | オンリーワンな役割 |
---|---|
G-SHOCK | 電波時計+ソーラー充電 |
Huaswei Band | 睡眠の記録 |
Apple Watch Series 3 | モバイルSuica |
Apple Watch Series 4 | 会社の連絡・予定 |
どれかを交代させると、その機能を手放さないといけなくなり、それは今の私にとって耐え難いことです。
まとめ
長々と動機などを述べてきましたがいかがでしたでしょうか。 この記事を要約すると
- 腕にたくさん巻いていても特に違和感はない
- スマートにやりたいことが増えた結果,現在の4本付けに落ち着く
- それぞれ時計でしかできないことがあり、どれも手放したくない
ということです。
私としては、 気分が変わるか腕時計が故障するまではこのまま続けていきます。
蛇足
スマートウオッチである3製品はGPSを搭載しているため、
同時にサイクリングの軌跡を取ることもできます。
以下の表は、近所でのサイクリングを同時に記録したものです。
Huawei Band Pro2 | Apple Watch Series3 | Apple Watch Series4 |
---|---|---|
当然ながら軌跡はほぼ同じですが、HuaweiとApple Watchでは消費カロリーや心拍数に違いが出ています。 腕の装着位置などによる違いたど考えられますが、まだ確かなことは言えません。
今後身につける腕を変えるなどして運動も兼ねて検証していきたいと思います。